武揚伝〈全四巻〉

    ★深夜に読む本、深夜でも読みたい本。
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    幕末から明治へ。先
    進的な政治家の半生

    佐々木譲
    (中公文庫)
    中央公論新社/2003 初版1刷/
    397P、393P、378P、471P
    カバーデザイン:安彦勝博
    解説:細谷正充(1)、縄田一男(4)
    単行本:2001 中央公論新社刊行
     ※上下巻を文庫化に際して4分冊、大幅に加
      筆修正。


    〈第一巻〉
    天変地異、異国船の跳梁、世情を襲う攘夷の嵐。
    幕府天文方榎本家に生を受けた釜次郎(榎本武
    揚)の目に映る日本は大革命の予兆におののき
    喘いでいた。幕吏子弟として学ぶ儒学に違和感
    を覚えた釜次郎は、間近で仰ぎ見た蒸気船=黒
    船に圧倒され決意する。創設された海軍伝習所
    で洋学を修めるのだ。新田賞受賞作。

    〈第二巻〉

    ついにオランダ留学を果たし、西洋の科学と技
    術修得に励む武揚に教授が助言した―法学わけ
    ても国際法が貴方の武器になる。慧眼だった。
    幕末日本に必要なのは、法治の合理精神と国際
    感覚だったのだ。知識を貪る雌伏の五年を経て
    時は満ちた。幕府が建艦した新鋭艦に乗り組み、
    動乱の祖国を目指す。海軍旗艦開陽丸が砲門を
    開く瞬間が迫っていた。

    〈第三巻〉
    戦わずして旗を降ろすのか!江戸開城・徳川移封。
    薩長と幕閣が謀る無惨な幕引きを甘受できなか
    った。ならば、武揚は決断する。志を同じくす
    る仲間とともに蝦夷を開墾し、共和の新国家を
    建設するのだ。留学の知識を生かせば、幕府海
    軍にはそれができる。ついに幕府艦隊は抜錨し、
    北に針路をとった。

    〈第四巻〉
    奥羽越列藩同盟は互解した。榎本艦隊はさらに
    北に針路を取る。箱館五稜郭に拠って蝦夷の大
    地に自治州を建てるのだ。入れ札で総裁となっ
    た武揚は、列強との外交樹立を模索。榎本政権
    は独立国に準ずる「交戦団体」の地位を手に入
    れる。しかし、着々と手を打つ武揚・蝦夷共和
    国を京都政権が看過するはずもなかった。決戦
    の時は刻一刻と迫っていた。



    状態:三方に軽いヤケ、カバーにヨレ、ヤケ、
       小キズなど経年感あり

    送料:520円(レターパック便)〜

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