「黒猫」傑作選

    ★深夜に読む本、深夜でも読みたい本。
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    甦る推理雑誌(2)

     ミステリー文学資料館 編
    (光文社文庫)
    光文社/2002 初版1刷/501P
    カバーデザイン:丸尾靖子

    1947(昭和22)年、「海外作品の紹介と日本
    の探偵小説の向上を目指し」て、「黒猫」は創
    刊された。海外作品の紹介はままならなかった
    が、戦前派の作家はもちろん、新人にも発表の
    場を与え、乱歩の評論、研究を載せるなど、そ
    の功績は大きい。  11号を発行しただけに終わ
    ったが、洒落た雰囲気のなかに、情熱があふれ
    る雑誌だった。好評シリーズ第2弾。

    【目次】
    まえがき
    どこかモダンな雰囲気漂う「黒猫」

    ■黒猫
    憂愁の人 …城昌幸
    黒いカーテン …薄風之助
    三つめの棺 …蒼井雄
    密室の魔術師 …双葉十三郎
    白い蝶 …氷川瓏
    鬼面の犯罪 …天城一
    天牛 …香山滋
    探偵小説を截る …坂口安吾

    ■トップ
    蔦のある家 …角田喜久雄
    吝嗇の真理 …大下宇陀児

    ■ぷろふぃる
    豹助、町を驚ろかす …九鬼澹
    能面殺人事件 …青鷺幽鬼
    昇降機殺人事件 …青鷺幽鬼
    探偵小説思い出話 …山本禾太郎
    甲賀先生追憶記 …九鬼澹
    二十年前  …城昌幸
    小栗虫太郎の考えていたこと …海野十三
    湖畔の殺人 …小熊二郎

    ■探偵よみもの
    詰将棋 …横溝正史
    芍薬の墓 …島田一男
    村の殺人事件 …島久平

    夢見る時を過ぎても …篠田秀幸
    太平洋戦争終結後十年の推理小説界と世相
    「黒猫」「トップ」「ぷろふぃる」「仮面」
    「探偵よみもの」総目次

    「探偵よみもの」「ぷろふぃる」「仮面」
    「トップ」「黒猫」作者別作品リスト



    状態:紙の断裁時のソリにより、天(本の上辺)
       が厚く感じます。(触ると気になりますが、
       読むには支障ありません)
    状態:三方に軽いヤケ、カバーにスレ・
       ヨレ・小キズなど相応の経年感あり。

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