「分かりやすさ」の罠 アイロニカルな批評宣言

    ★深夜に読む本、深夜でも読みたい本。
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    思考停止から抜け出
    し、新たな可能性へ

    仲正昌樹
    (ちくま新書596)
    筑摩書房/2006 初版1刷/240P

     「分かりやすさ」という名の思考停止が蔓延
    している。知識人ですら敵か味方かで「世界」
    を線引きする二項対立図式にハマり込んでいる。
     アイロニーは敵/味方で対峙する。「前線」
    から距離を置き、そこに潜む非合理な思い込み
    を明らかにする。本書はソクラテスやドイツ・
    ロマン派、デリダなどアイロニカルな思考の系
    譜を取り出し、「批評」の可能性を探る刺激的
    な一書である。

    【目次】
    序    カンタン系化するニッポンの思想
    第1章  「二項対立」とは何か?
    第2章  哲学に潜む「二項対立」の罠
    第3章  ドイツ・ロマン派の批評理論
    第4章  「アイロニー」をめぐるアイロニー




    状態:三方に軽いヤケ、カバーにスレ・ヨレ・
       小キズ・くもりなど相応の経年感あり。

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