毒薬の手帖

    ★深夜に読む本、深夜でも読みたい本。
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    毒殺事件の数々を軸に毒の文
    化史的な変遷を辿る。

    澁澤龍彦
    (河出文庫)
    河出書房新社/1991 15版/263P

    「すでにギリシアの昔から、毒薬は人間 のあい
    だに劇的シチュエーションをつく り出すための、
    欠くべからざる要素であ ったとおぽしい」(あ
    とがきより)
    ――この「不吉な運命の神」毒薬をめぐるさま
    ざまなエピソードを収集した本書は、「いわば
    毒のモチーフを縦糸として織り出した、一枚の
    ささやかな文化史的タペストリ」であり、また
    「犯罪の芸術」毒殺事件を集成した異色のエッ
    セイである。

    【目次】
    古代人は知っていた
    血みどろのロオマ宮廷
    マンドラゴラの幻想
    ボルジア家の天才
    聖バルテルミイの夜
    ふしぎな解毒剤
    ブランヴィリエ侯爵夫人
    黒ミサと毒薬
    毒草園から近代化学へ
    砒素に関する学者の論争
    さまざまな毒殺事件
    巧妙な医者の犯罪
    集団殺戮の時代
     
    文庫版あとがき


    状態:三方に軽いヤケ、カバーにスレ・ヨレ・
       小キズ・くもりなど相応の経年感あり。

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