奇術のたのしみ

    ★深夜に読む本、深夜でも読みたい本。
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    〈ありえない世界〉に挑戦し
    た奇術と奇術師たちの物語。
    松田道弘
    (ちくま文庫)

    筑摩書房/1985 初版1刷/237P
    カバー装画:南伸坊
    単行本:『ちくま少年図書館30』1975 筑摩書房

    「ものを言う首」「宙に浮く美女」など、あり
    えない世界に挑戦した世界的な奇術師たち。彼
    らを夢中にさせた奇術と奇術師の物語。

    人の意表を衝く発想の意外性、奇抜なあべこべ
    の発想、とりわけ巧みなだましのテクニックー
    奇術やパズル、ミステリーに共通の魅力を探り、
    〈ありえない世界〉に挑戦した世界的な奇術師
    たちの波瀾に富んだ人生を紹介する、たのしい
    読みもの。
    「奇術に特別の関心がなくても、詩や探偵小説
    のファンなら、マザー・グースの一行がなぜア
    ガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなっ
    た』の全体をミクロコスミックに要約している
    かが、なまじいの言語学者や詩論家の論文にお
    けるより、はるかにいきいきと解読できるだろ
    う。」(種村季弘)


    【目次】
    Ⅰ 人はなぜ奇術を好むか
     1 ありえない世界の魅力
     2 奇術的発想とは
     3 かくしかたの秘密

    Ⅱ ありえない世界に挑戦した男たち
     1 天才奇術師ロベール・ウーダン
     2 エジプシャン・ホールをわかせた奇術師たち
     3 チェスをする自動人形のはなし
     4 舞台奇術の王様たち
     5 スプーンはまた曲がるだろう
     6 奇術の黄金時代――ボードビルは花ざかり

    あとがき
    解説:虚無の土壌に咲く花 (書評:種村季弘)



    状態:三方に軽いヤケ、カバーに微ヤケ、スレ
      ・ヨレ・小キズなど、相応の経年感あり。

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