我が精神の遍歴

    ★深夜に読む本、深夜でも読みたい本。
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    激動の時代を生き抜
    いた思想探求の道程

    亀井勝一郎
    (講談社文庫A42)
    講談社/1971 初版1刷/緑カバー・209P

    マルクス思想を経て、日本古典の中に魂の拠り
    所を見出した思想家・亀井勝一郎の精神の記録。


    裕福な家に生まれたが故の「富める者」として
    の罪悪意識。それは青年期の左傾、しかし転向
    という自己崩壊への道に進む。だが絶望から再
    生へと導いた宗教、特に親鸞との出会い——
    激動する苛酷な時代を生き抜き、その強靭無比
    な思索と秀抜なる人間凝視によった自叙伝の最
    高傑作。

    【目次】

    第一章 罪の意識(五つの手紙)
    一 富める者
    二 或る対決
    三 無神論、政治的動物の記錄
    四 幽閉記
    五 怯懦の群に在りて

    第二章 戦争と自己
    一 人間が人間に成るために
    二 偽態の悲劇
    三 病者の自覚
    四 罪の意識——親鸞との邂逅
    五 精神の単一性とその奇蹟
    六 漂える民

    語注:菊地弘
    解説:松原新一
    年譜:保昌正夫 編




    状態:三方に微ヤケあり。三方に軽いヤケ、
      カバーにスレ・ヨレ・小キズ・くもりなど
      相応の経年感あり。

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